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子供の貧血 考えられる病気は?

子供の貧血・・・と聞くと、大きな病気になってしまったのか・・・ととても心配になってしまいますね。
子供の貧血は、先天的なものはごくわずかで、だいたいは成長期に起きるものが多いと言われています。
では、どのような病気や症状がみられるのでしょうか?
見ていきたいと思います。

 

考えられる病気は?

 

稀ではありますが、先天的なものや遺伝的な要因での病気の可能性も。
・赤血球が作られなくなる・・・先天性の病気や、腎臓、甲状腺の病気が考えられます。
・赤血球を作る材料がなくなる・・・鉄、ビタミンの減少が考えられます。大体はこの鉄欠乏性貧血の可能性が。
・赤血球が壊れやすい・・・感染症や遺伝的な病気です。
・作られた赤血球が失われる・・・多量の出血で起きます。
などが考えられます。
心配な時は病院での検査をお勧めします。

 

 

よくある貧血の原因は?

 

まず挙げられるのは成長期特有の鉄欠乏性貧血です。
成長期は骨や筋肉が急激に成長する時期。
特に女の子に関しては月経による失血が見られるために、食事だけでは鉄分が足りない状態になってしまいます。
そして、女の子がダイエットをしたがるのもこの時期ですね。
鉄分が多く必要な時期なのに、ダイエットや偏食で鉄分不足を助長してしまうことに。
成長期の子供は1年で数センチ伸びることもあるのでそれだけの鉄分が必要な時期です。
日本人の未成年の子供ですと、男の子が2〜3%、女の子で10%の子が貧血であると言われています。
特に成長期は鉄分は大事になってきます。
三食きちんと食べることが大事ですね。

 

次に多いのが、「スポーツ貧血」です。
原因の一つに大量の汗をかくことが挙げられます。
汗を大量にかくと汗と一緒に鉄分が失われてしまいます。
それと、運動中に足底を打ち付けることにより毛細血管内の赤血球が破壊されてしまいます。
赤血球は、ごく薄い膜で覆われていて、強い衝撃には耐えられず形状が保たれなくなってしまうのです。
そのために、赤血球が破壊され鉄分が尿中として出てしまうのです。
足底を打ち付けないよう予防として、クッション性の高い靴や、中敷きを敷いて衝撃を緩和するといいですね。
そして、もう1つは、ハードな運動によって筋肉損傷が起きてしまいます。
回復させるために、鉄、タンパク質、ビタミンB12、葉酸、銅、亜鉛が必要になってきます。

 

最後に、意外かもしれませんが、牛乳の大量摂取による「牛乳貧血」も鉄欠乏性貧血の1つの原因として考えられています。
牛乳を大量に飲むことで、鉄分や亜鉛などの摂取が阻害されてしまうのです。
そのために、鉄分や亜鉛不足となり貧血になってしまうのです。
牛乳は栄養価が高く、水代わりで飲んでいる方もいるかと思いますが、健康のために飲んでいる牛乳が原因で貧血になってしまっては本末転倒ですね。
牛乳を水代わりにがぶ飲みしてはいませんか?
適量を飲むようにしましょう。

 

 

子供の貧血にはサプリメントがお勧めです

 

さて、成長期特有の貧血になってしまった場合、どうしたらいいでしょうか?
病院で鉄剤が処方されればまずは鉄剤で貧血の改善をしましょう。
家庭で様子を見るように言われた場合は貧血も軽度です。
そんな軽度の貧血や、貧血防止のためにサプリメントを摂取してみてはどうでしょう?
でも、たくさん売っているサプリメントの中で何を選んでいいのか分からないですよね・・・。
サプリメントを選ぶ際は、子供には子供用のサプリメントを選びましょう。
大人用のサプリメントですと、子供に必要のない成分が含まれていたり、摂るべきではない栄養素が含まれていることもあるのです。
何より一番怖いのが過剰摂取です。
子供用のサプリメントを選び、月齢に合った量を摂取すれば何の問題もありません。
子供用のサプリメントは、粉末で牛乳や水で溶かして飲むタイプのものや、グミやラムネになっていてお菓子感覚で食べられるものがあります。
子供が飲みやすく、美味しいものであれば続けられると思うので、そういうタイプの商品がお勧めです。
そして、サプリメントを選ぶ際は、ビタミンCも一緒に配合されているものを選びましょう。
鉄分はビタミンCと一緒に摂取することで、鉄分の吸収が良くなります。
そして、緑茶・紅茶・コーヒーに含まれているタンニンは鉄分と結合してしまうため、吸収の妨げになってしまいます。
鉄分のサプリメントを摂取する際は、タンニンは摂らないようにしましょう。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?
成長期のお子さんは鉄分不足になりやすいので、朝昼晩の三食きちんと摂取することが大事ですね。
そして、栄養補助食品であるサプリメントを使って食事では補えない分を効率よく摂取すると理想の鉄分量を摂取できると思います。
サプリメントは食事の補助と考えるようにしましょう。
決して主食だと思ってはいけません。
上手に摂取することで、貧血の予防になったり、眩暈などの改善になることも。
お子さんに合った飲みやすいサプリメントを探してみて下さいね。